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一覧に戻る可縫性試験機
Sewability Tester
型式
SMN-200
用途・特長
本器は、標準条件下で測定用に選ばれた針を用いて布の貫通力を連続的に測定し、記録することにより布の可縫性を評価するテスターです。
縫製作業に入る段階で、針通りの悪い布に対して正しい針を選択する時に便利な測定器であり、研究室段階では、可縫性のよい素材の開発、針摩擦熱により損傷を受けない仕上剤の開発等にも威力を発揮する試験器です。
連続100回(変更可能)の貫通力のピーク値を逐一計測し、プリントアウトされるのと併せて、各区間(標準間隔5g)に属する貫通回数のヒストグラムの分布図がプリントアウトされます。
又、試験前に予め上限最大抵抗力を設定しておけば、試験貫通回数と併せて設定最大値を超えたカウント数が記録されるので、縫製の是非の判定試料が得られます。
仕様
SMN-200 | |
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試験布の大きさ | 巾40mm、長さ250mm |
試験片送り | ローラによる間歇送り |
針進入抵抗力 | Max.500g(最小読取:1g) |
針貫通速度 | 0~100回/分(可変) |
試験カウンター | 4桁自動停止機構付 |
最大値カウンター | 4桁 |
プリンター印字 | 試験貫通回数、1回毎のピーク貫通力(g)、全貫通力の平均値(g)、 設定最大値超え回数、ヒストグラム図(貫通力と貫通回数) |
プリンター | 感熱紙マイクロプリンター |
電源 | AC 100V 50/60Hz |