製品情報抗ピル・スナッグ性

アピアランス・リテンションテスター [ARP-1] Appearance Retention Tester
参考規格: JIS L1076C法
繊維製品の抗ピル性を評価する試験機で、回転するシリコンカーバイト摩擦板に試料を押し付けてピルを発生させます。
試験に要する時間が短く効率的ですが、衣服着用時のピル発生状況とやや異なると言われています。
NK形ピリング試験機 [NK-100] NK-type Pilling Tester
参考規格:
ICI型ピリングテスター [P-3A, P-6A, P-9A] ICI-type Pilling Tester
参考規格: JIS L-1076(A法)
JIS L-1058(スナッグ試験D法)
紡績糸使いの織・編物の抗ピル性を評価する試験機で、最も実用に近い試験法と言われています。
時間をかけてゆっくりピルを発生させる為、試験に要する時間が長くなります。
ランダムタンブル形ピリングテスター [RTP-2A] Random-Tumble Type Pilling Tester
参考規格: JIS L 1076、ISO 12945-3、JASO M 403、ASTM D3512
DIN 53867
紡績糸使いの織物や編物、紡績糸と長繊維糸との交織物の抗ピル性を評価に適した試験機と言われています。接触摩擦とモミ及び屈曲等の力が試料に働きますので、ピルの発生が早く、比較的試験に要する時間が短く処理できます。
スナッグテスター(針布ローラー法) [SG-1] Snag Tester
参考規格: JIS L1058C法
織物や編物を構成する糸が、突起物に引っ掛かり、生地表面から突出してループ状になり、外観損傷を呈することがあります。この引きつれ(スナッグ)の発生度合いを評価する試験機です。
日本固有の試験法ですが、試験方法が簡便で試験時間が短く簡易に評価できます。
TO形ピリングテスター [TO-100A] TO Type Pilling Tester
参考規格: JIS L-1076B法、L-1901
紡績糸使いの織・編物の抗ピル性の評価試験機で、試験片の調整も簡単で、試験時間も短く最も簡便な試験方法です。
試験機の機構上、薄地の試料では試験が出来ない状況が発生することがあります。